家系総本山 吉村家【横浜駅※現在は平沼橋に移転】聖地巡礼!全ての家系の原点で感動の1杯をシバききる!
ど~も皆さん、おはこんばんちは~ん!
ラーメン好きのぶるちゃんだ!
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さて、イカセンターでお酒と美味しいオツマミをシバいた後、シメはまだ早いものの、早速本命のお店に来たぞ。
非常に思い入れの強いお店なので、出来るだけ簡潔に、まずはぶるちゃんの想いからつづっていこう。
尚、そんなの面倒なので飛ばしたいって人について、店舗情報から見たい人は「お店情報」をクリックORタップ!食レポから見たい人は「入店~完食に至るまで」をクリックORタップしていただこう。
そもそも、ぶるちゃんは子供の頃はラーメン嫌いであったが、そんなぶるちゃんがラーメンを好きになったのは、学生時代に通った高田馬場の「千代作」さんという家系ラーメン屋さんがきっかけである。
(現在は閉店しているがネットで調べれば出てくるだろう)
そんな千代作さんは、吉村家さんとは確執があった六角家系譜のお店だが、六角家さんも吉村家さんの2号店の本牧家さんで修行したとか。
すなわち、全ての家系ラーメンの原点であり、ぶるちゃんがラーメン好きになった原点は吉村家さんであると断じ切れるのであ~る。
まさに聖地!早速、お店の場所から書いていこう!
住所:神奈川県横浜市西区南幸2-12-6 ストークミキ1F
(※現在は平沼橋に移転)
- ※定休日を踏まえ
火曜~日曜⇒11:00~22:00 - 定休日は月曜だが、月曜が祝日の場合などは翌火曜日
- 年末年始もお休みとのこと
以前に調べずに行った時は月曜祝日の次の日だったので、思い切りお店が閉まっていたので、定休日には気をつけるのだぞ!
『お客様は我が味の師なり』の文字にテンションと期待が高まるな!
尚、この日は20時前後の訪問となったが、行列が出来過ぎて中々外観は撮れなかったため、看板の写真は参考までにグーグルマップで拾った画像である。
で、行列に並ぶ前に食券を買うシステムなので、食券機に突撃し食券を購入!
このプラスチック製の食券が元祖家系を物語るな!
また、つけ麺などの余計なメニューはなく、ラーメン一本!男らしいぜ!
輝く褐色の肌が手にしたのはラーメン(710円)、ノリ(50円)、ライス(110円)、小ビール(300円)だ!
一緒にいたパイセンが全て出してくれてしまった…。すいません先輩…。でもこれ太りますよね?
このお店は広く、食券を購入して並んだものの、比較的直ぐに順番がまわってきたぞ!(店内の半分の席が空いたら、列の人がその分呼ばれる感じ)
着席して卓上調味料をチェックしていこう。
めっちゃ揃ってるやん!これはどう使うか悩ましいところやな。
なんかこれも美味しいお水って感じがする…!
そうこうしている内に、先輩が頼んだ小ビールが到着!
この前に散々飲み食いして、これからラーメンとライスを食べるのに何頼んでんだって感じだが、このパイセンと呑むときはいっつもこんな感じ!
乾杯して待っていると、いよいよラーメンとライスが着丼や!
別の記事で予習していったところ、昔の油少なめが今のデフォ、みたいな記事を読んだので油多めに!
涙が出そうなくらい感動したので、別のアングルからもご覧いただこう!
うまそうや!トムソーヤ!超豪華!
食べる前にライスも着丼したな!
ほぅ!デフォのライスにお漬物がついてるじゃないの!
ありがたいことや…。
もう我慢出来ん!早速スープからシバいていくぞ!
ウマウマウマン~!!
正直、最近都内でシバく家系ラーメンはとてもクオリティが高く、例えばぶるちゃんが好きな武道家さん武術家さんや谷瀬家さん、武蔵家さんなどは、元祖をブラッシュアップしてきたであろうお店のため、元祖を食べた時にある種の物足りなさを感じないか心配だったが、杞憂であった!
滅茶苦茶美味いよ。
豚骨がしっかりと出ており、カエシもキレキレ、油多めで頼んだのだが、これまで食べた家系の中でも全ての輪郭がはっきりしており、これは堂々の総本山ぶりやな。
最高や!お次は麺だ!
ウマウマン!やはり酒井製麺さんの麺とみたな。
もっちりして香りも良く、とても美味い。
チャーシューもシバいていこう。
ウマウマ~ン!とても香りも良く、柔らかいチャーシューじゃないか~!
酔っていてもしっかり感じられるそのクオリティ!
バランスが良いので味変しなくても最後まで美味しくいただけると思うが、せっかく卓上調味料が充実しているので、普段あまり使わないものを使ってみよう。
一枚目の写真が行者にんにく、二枚目がにんにくチップやな。
これはどちらも大正解だ!味に更なるインパクトを与えてくれるぞ!
そして家系とくればこれらもやらねばなるまい。
ライスにスープをかけ、豆板醤を乗せて…
ノリで巻いてシバく!
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もう言うまでもなく美味いやな。止まらないので…
全てのクオリティが高いのでラーメンとチャーシューごとライス食べてみたが文句のつけようがないくらい美味いぞ!
総じて、大体「~黎明期に活躍したラーメン屋」さんに訪問すると、「あれ…?そこまで美味しいかな」と思ったり、意外に閑古鳥が鳴いているお店も少なくない。つまり、お客さんは正直なのである。
いわば、この行列こそ美味しさの証であり、何十年もこの行列を絶やさずに続けているのは、決して「総本山だから」なのではなく、「美味しいラーメンを作り続けているから」に他ならないのだ。
記事を書いていて何だが、ぶるちゃんの個人的な想いも重なり、言葉では伝え切れない感動の一杯であった。
君も是非!全ての家系の原点のお店、吉村家さんに訪れてみてはいかがか!