山利喜本館【森下駅】聖地巡礼!念願の名店を訪問!東京三大煮込みが一つである圧巻の煮込みをワインで流す!
ど~も皆さん、おはこんばんちは~ん。
煮込み好きのぶるちゃんだ!
さて、いよいよこの時がやってきたな!
月島の岸田屋さんに偉い先生やH君と行ったのもまだ記憶に新しいのだが、正直その面子(H先生もネ!)で行きたいと思っていたものの、H君が音信不通になるという事態のため、東京三大煮込み(※)が一つ、山利喜さんに一人で訪問だ!
(※)月島駅の『岸田屋』、北千住駅の『大はし』、森下駅の『山利喜』が「東京三大煮込み」。これに立石駅の『宇ち多゛』と門前仲町駅の『大坂屋』を加えると「東京五大煮込み」となるのであ~る。尚、これは居酒屋研究家でありグラフィックデザイナーの太田和彦さんが提唱してそれが定着したとされるらしい(多分…)
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この日は土曜日…。
昼飯に米2合位食べ、お昼寝をしてからの訪問!
豚やないか!
少し動悸がするものの、これは食べすぎによる不調ではなく、きっと念願のお店に対して胸の高鳴りが抑えきれないためである…!
お店の場所はここだ!
住所:東京都江東区森下2-18-8
- 月~土⇒17:00~22:00(L.O)
- 定休日は日曜・祝日とのこと!
※ただし年末年始とかは確認してから行ってくれよな!
おろろ~~ん!
他の店とは貫禄がちげぇな!
本当はこの辺住む予定だったんだけどな~。
この店名の後ろの青い壁みたいのメッチャ格好良い!
なんと森下で90年以上営業しているというから驚きだ!
流石のぶるちゃんも一人では心細いが、いつもの様に常連が如く入店!
入店後、初見なのに「アッ…イ~ッス」の様な感じで入っていくと、店員さんに2階に通されたど!
並ばないで入れてラッキーやな!
着席後はとりあえず生を頼みメニューを見ていくものの、早速届いたな!
「お通し(330円)」もきたが、これがサッパリしてて後々煮込みの箸休めに丁度良いのよ!
メニューを見ていくど!
ほぅ!
スタンダードメニューは和洋両方ある様な感じやな!
尚、ホワイトボードにもメニューがあるのでそれも忘れん様にな!
ワインも充実しているな~!良い感じだ!
早速ぶるちゃんは「煮込み玉子入り(770円)」を注文するも、玉子が終わってしまっているとのこと!
残念ながら普通の「煮込み(715円)」と、店員さんにすすめられた「ガーリックトースト(330円)」を注文!
待っていると伝説の煮込みが着丼!
は…はぅぁ!
美味そう過ぎる…!
謎に会社のアイフォンでも撮ったバージョンもあげておこう。
我慢出来ん…!
早速シバいていこう。
激ウマン!
基本的に牛のシロ(小腸)、それにギアラ(第四胃)のみを使用しているとのことだが、相当シロの数が多く、かなりコッテリしている!
フレンチの技法…ブーケガルニも使用しているとのことで、かなり洋風な味わいもするな…!
岸田屋さんの煮込みとはまた全然違うのは面白いな!
これは…ワインに決まっているでしょ!
この日はそこまで空腹で訪れた訳でもなく、少し脂が多くてキツいかなって思ったのだが、お通しがスッキリしてて非常に合うのと、そんな時はこれの出番だ!
これまた美味そうだが、これにモツを乗せて食べていこう。
激ウマン~~~!
これはバケット必須やな!最高に合うど!
そんな訳でグラスワインも注文!
お値段が高めと感じた人もいるかもだが、この量は凄いよ!
たっぷりとあるので全然高いとは思わなかったな!
おっと、やきとんも頼んでいこうと思ったのだが、ほぼ売り切れ!
焼きは二本から注文可能なのだが、串の実力を見るのに「れば(165円×2)」行ってみよう…!
ウマウマン~~~!
中は少しレアな焼き加減でありつつ、しっかりと火も通っており、パサつきがなくて中々素敵な一品やな!
おっと、肉ばかりいくとお店の実力は分からんのでな。
しっかりとお刺身も頼んでいく!
激ウマン~~~!
にらんだ通り、魚も美味い!
脂ののったいわしが程よくシメられており、これは日本酒とかいきたくなってしまうな!
あまり呑むとロクなことにならないため、ほろ酔いになり完食した後退店!
お会計は合計3,905円!安い…!
総じて、圧倒的な貫禄と流石のお味であった!
岸田屋さんと比べると、煮込みはかなりコッテリしていて、一人じゃなくて皆でシェアして食べた方が良いと思うが、洋風な煮込みは是非ワインに合わせて欲しいな~!
ぶるちゃんは比較的家も近くなったし、フードのレベルも高いため、もっと色々なもの頼みたかったが、売り切れが多かったので是非また再訪したい。
東京三大煮込みの名に恥じないレベルの高さと、歴史と風情のある山利喜さんに、君も是非訪れてみてはいかがか!