褐色の食通

坂内食堂【喜多方駅】聖地巡礼!喜多方ラーメン御三家の一つ、昭和33年創業の坂内本店で食す『肉そば』に感無量!

 
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ぶるちゃん
ぶるちゃんです。美味しいものを食べたりお酒を飲んだりするのが大好きなのでグルメ情報を提供していくぞ!

ど~も!

喜多方ラーメン坂内(リンクは亀戸店の記事)好きのぶるちゃんだ!

さて、日本三大ラーメンは「喜多方ラーメン」、「札幌ラーメン」、「博多ラーメン」であることは有名だが、その喜多方ラーメンの中でも有名な『坂内食堂』さんへ訪問だ~。
※ちなみに本店というか坂内食堂と、都内に展開している喜多方ラーメン坂内は経営母体は違うらしいど!

朝からやっているので朝ラーで訪れた。

着いたのは朝8時半くらいで、雨だったおかげもあり外は15人くらいの並び(中も並んでいる)だったかな。

外観


外観は味があるね!

昭和33年(1958年)5月創業!

2025年5月現在、67年の歴史がある老舗ラーメン店だ。

メニューの前に、せっかくなので喜多方ラーメンで有名なお店を紹介していくど!

喜多方ラーメン四天王とは

だれが提唱したかは分からないが、喜多方ラーメン四天王と言われているお店があるらしい。

  • きむらや
  • はせ川
  • 喜鈴(きりん)
  • めでたいや

が挙げられているね。

喜多方ラーメンも店舗によって全然違うのかな~。巡ってみたい。

喜多方ラーメン御三家とは

また、こちらも特に誰が言ったわけでもなく、喜多方ラーメンの歴史の中で、特に人気が高く、伝統的な味を守り続けてきた3つのラーメン店を喜多方ラーメンの「御三家」と呼ぶそうな!

  • 源来軒(元祖喜多方ラーメンだそうな!)
  • まこと食堂(満古登食堂)
  • 坂内食堂

が代表的な老舗として知られているど!

少なくとも、都内の人が喜多方ラーメンの代表と言えば、多分だけど真っ先に坂内食堂さんが浮かぶんじゃないかな?違う??

なお、近くの駐車場に車を停めたのだが、船橋ナンバーの車とかもあったよ。

また、「老麺会 MAP」などでググると喜多方にある喜多方ラーメン屋さんMAPみたいのが出てくるが、メチャクチャ多いので見てみてくれよな!

メニュー&お土産



とにかく並んでいれば順番がまわってきて、「何名か」、と注文を聞かれるど。

メニューの写真は卓上にあったものだが、並んでいる最中にメニューがあるので選んでおこう。
(なお、厨房内は撮影禁止!撮るなよ!ぶるちゃんは勿論撮っていないがブログ掲載の許可はお店にいただいている)

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ぶるちゃんは朝から『肉そば(1,150円)』『半ライス(150円)』、先輩は『ネギラーメン(1,000円)』だ。

前日も夜店を5軒も巡り、朝からお腹に余裕がそこまで無かったが、やはり坂内さんと言えばチャーシューだと思い肉そば(チャーシューメン)をチョイスだ!

卓上調味料

卓上は沢山あるな!餃子とか特に見当たらなかったけど、ラー油と酢があるってことは入れるべきだったか…?

着丼~完食まで

まずは先輩のネギラーメン(1,000円)


おっとこれも旨そう。

だが、やはり坂内と言えば自分の中ではチャーシューメン。

すなわち肉そばである。

肉そば(1,150円)



おお~!感動だ!これが坂内本店!

聖地で食べる肉そば…!

我慢出来ん!早速スープから…!

スープ


旨い!

全然違うね!

そもそも醤油じゃなくて塩かな?いや、どっちもある感じ!

色が東京にある支店(支店といっても運営母体は異なる)のより淡いけど、動物系がチェーン展開しているお店よりも前に来るね!

 口当たりはあっさりしているけど、動物系のコクはしっかり感じられるスープだ!

感動!


麺も旨い!

支店だとたまにちょっとかたすぎる時があるんだけど、モチモチのピロピロ麺で、モッチリしつつも僅かな歯応えが心地よい。

これはズビズビすすっちゃうよね~!

チャーシュー


チャーシューは安定の激ウマ!

流石に重すぎるかなと思い先輩に二枚程差し上げたが、しっとりとしつつも柔らかいチャーシューは最高!

味変


一味をかけると良いアクセントになって麺もすすむ!

胡椒も合うね~。

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ライスと合わせる



ここまで来たらいつも通りライスと合わせなければ…と思いライスと合わせる。

最高!

先輩に朝から凄いね、と言われたが、となりのお姉さんもぶるちゃんと同じようなオーダーだったし、朝ラーメンを食べるとシャキっとするね!

一気に食べ進み完食!

余談

あえて掲載はしないが、手書き&手作りの肉そばストラップも購入だ!

思い切りマジックで手書き感満載なのはご愛敬だが、ファンとしては嬉しい一品…!

ただこれ一つでラーメン(しなそば)一杯が食べられる値段なので複雑な心境だが、思い出の品として購入してみてはどうだろう。

完食して退店だ!

まとめ

聖地に出向けて感無量だ。

この後は会津若松の鶴ヶ城にも連れていっていただいたのだが、ここに来ただけでも福島旅行をした甲斐があるというもの。

味の違いなんかも楽しかったし、本店も支店も美味しいので君も坂内さんに行ってみてくれよ!

お店情報

場所


住所:福島県喜多方市字細田7230

営業時間
  • 07:00~18:00(L.O.17:50)
  • 定休日は坂内食堂のHP内の営業カレンダーに記載されているど!(勝手に張るのはやめておこう)
    見たところ、水木に休みが多いが営業している時もあるので事前にお店に問い合わせてくれよな!
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