松坂牛を使用したすき焼き&塩すき焼きの食べ比べをして、ホッピーで過去を洗い流す!
はい皆さんおはこんばんにちは~!ぶるちゃんです。
塩すき焼き編、続きを!プレイしていくぞ(弟者風)。
以前に紹介した塩すき焼きの時は、準備が今ひとつだったので、今日は万全の準備で挑んでみたぞ。
この日、ぶるちゃんは役所に行き、母方家系の戸籍謄本を取ったところ、お婆ちゃんとお母さんの関係の新たな事実が分かり、ショッキングな気分になったのだ!
正直2~3日経った今、そんな事はどうでも良いと思っているのだが、この日はぶるちゃんの父が、傷心のぶるちゃんを気遣い、松坂牛をプレゼントしてくれたので早速お見せしよう。
▼本日の素材はこいつだ!やべぇ~!タグにはしっかりと「松坂牛」の文字が書かれていたが、撮るのを忘れたぞ。
一部食われているが、一切れずつ包装されているあたりが高級感を演出しているな!
▼包装を開くとこんな感じサシが良い具合で入っているねぇ…!
▼ちなみに前日に購入していたアメリカ産の牛肉はこちら色もサシの入り方も全然違うな~!
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しかし、この高級食材を松坂牛をただ食べても面白くない。
今日は中に入っていたこやつ、すなわち…
▼わりした割下で作る通常のすき焼きと、ぶるちゃんの作る塩すき焼き…どちらが美味いか勝負しようじゃないか!
この時点では、甘ったるい味付けが嫌いなぶるちゃんは、塩好き焼きの方に分があると思っているぞ。
早速調理開始や!
<作り方>
- 野菜と肉をすき焼き鍋で炒める。
- 普通のすき焼きは割下を、塩すき焼きの場合は、塩、酒、ほんだしを水で溶いた物を加える。
- ぐつぐつ煮る。
完成だ!
▼まずは普通のすき焼きだ!出来上がったのがこちら一部、余熱のみで煮ている肉がお分かりだろうか。後、塩すき焼きも食べる関係で、少し量が少ないのはご愛嬌だ!
▼さて、お次は塩すき焼きの完成品
どっちがどうとか見た目には分からないが、何となく察していただきたい。
椎茸やしらたきも入れれば良かったが、腹が減っていたので割愛したぞ。
アップでもご覧いただくと共に、味を解説していこう。
▼まずはて普通のすき焼きこんな感じや!これに、
▼溶き卵溶き卵をつけてシバく!
う~む!やはり美味い!ぶるちゃんは食通なので、牛丼含め、兎に角砂糖をぶち込んだ様な煮汁は認めないのだが、一気に子供の頃は贅沢料理だったあの頃の記憶が蘇ってくるな!
溶き卵につける事で、そこまで甘くなくなるところも中々良いぞ。
この割下が美味いのか、出汁がしっかりきいていると、甘くても肉と調和してくれるぞ!
肉がまた良い。松坂牛はサシがあれど、肉質もしっかりしているのでどんな牛肉料理にももってこいな気がする…!
▼お次は塩すき焼きだ!溶き卵につけずにそのまま食すと、こいつはこいつで最高に良い!
すっきりとした出汁に、酒が肉の臭みを消し、且つ塩によるさっぱり感を演出していて、肉の香りと鰹節の香りが中々調和していて口の中で渾然一体となり、思わず舌鼓を打ってしまったぞ!
でも、やはり割下でシバく方がすき焼きの特別感はあるかもしれないが、その後に塩すき焼きをシバくと、すっきりと甘さを洗い流してくれる感じであった。
交互に食べると幾らでシバけたので、結局肉400g位はイってしまったな~。
今度は魯山人 風すき焼きにも挑戦してみようと思う。
舌が肥えたのか、以前に一輪咲いても花は花さんにお邪魔した時に食した近江牛の方が噛み切る時の快感がある気もしたが、流石松坂牛、ぶるちゃんの舌を悦ばせてくれたぞ。
いやしかし、皆人生色々あると思うが、傷心(別にぶるちゃんは傷心ではないが)の時は美味いものをシバくに限るぞ!
皆良い一日を…!
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