リストランテ・ベニーレベニーレ【新宿駅】美しくゴージャスなイタリアンに舌鼓を打つ!特別な気持ちになれる素敵なお店だ!
ど~も皆さん、おはこんばんちは~ん。
イタリア好きのぶるちゃんだ!
さて、この日は会社の新年会で社長が店をとってくれたど!
結果的に最後の最後に社長から軽いお説教みたいなものもあったので、どんよりしたマインドで帰ったものの、お店はとても良く、ゴージャスな良い経験となったのでレビューしていくど!
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お店の場所はここだ!
住所:東京都新宿区新宿3-5-4 レインボービレッジ 8F
- パーティー
11:30~23:00
(土・日・祝・・・11:00~22:30) - ランチ
11:30~15:00
(土・日・祝・・・11:00~15:00) - ディナー
17:30~22:00
(土・日・祝・・・17:00~22:00) - 無休とのこと!
そして、いきなり乗り込む人はいないと思うが、こういったお店は予約してから行くことをオススメする!
外観はレインボービレッジのエレベーター8Fを降りたら直ぐ写真の場所なので参考にして欲しい!
入店していくど!
社長が先に着いていたので恐縮だが、とりあえず座りスパークリングワインをオーダー!
予約時にコースにしてくれていたのでテーブルにはこの様な用意がされていたど!
は…はぅぁ!
なんて高級感溢れる卓上だ!
尚、料理も「はうぁ」を連発しそうな美しさだったし、写真的にはキリがなくなってしまうので「はぅぁ」の画像と「ドリンクの画像」は割愛し、早速お料理の一品目からどんどん掲載していこう。
あと、お料理の表記についてはシェフが題名をつけているが、イタリア料理のコースの基本に沿って、メニュー表やウェブに掲載されているものに基づいてぶるちゃんが判断している表記しているところもあるので、ちゃんと見たい人はお店のコースをウェブ等で確認してくれよな!
この点、予めご了承いただきたいで。
余り高級なお店の記事は書かないので、こういったお店が初の人のためにも説明臭くなる点については了承してくれよな!
それではコース料理の紹介だ!
まずはストゥッツィキーノ(突き出し)!
良くある突き出しはピクルス的なものが一般的だと思うのだが、これはサツマイモをローストして味を凝縮させて焼き芋に見立てたものである!
意表を突かれて良かったな!
(とかもっともらしいことを言っているが、普段からこんな高級なものを頻繁に食べてないので誤解なきようにな!)
画像だと大きく見えるかもだが、一口大の大きさで、スパークリングワインとの相性もグンバツであった。
尚、お皿の下に敷いてあるのは燻すのに使用した葉だった(大意)と思うので食べないでくれよな!
これはアンティパスト(前菜)!
5品あり、これまたスパークリングワインに合う前菜であった!
全部美味しかったし五種それぞれの説明は割愛するが、一番ぶるちゃんが好きだったのは右上のピンク色の大根。
メニューには「八幡平サーモン 紅心大根 カネロニ リコッタチーズ レッドキャビア」と書かれていたな。
何やら八幡平サーモンをマリネし、紅心大根でくるんでカネロニ仕立てにしているのだとか!
リコッタチーズってメチャウマやな。やるじゃないか…!
岩手県産雪下人参のヴェルタータ(ポタージュスープ)!
糖度が非常に高い人参とのことでいただいたのだが、確かに甘い!
しかも自然な甘さで大変美味しゅうございました。
ヴェルタータのタイミングでパンもきたど!
これはその名の通りパンやな!
味もパンであった…!
スープと一緒にいただいたが、後の料理にも使える様、残しておくべし!
恐らくおかわりは言えば出来ると思うのだが、シャチョサンさから「太ったね」と言われたので控えさせていただいた。
ウマン!
メニューでは「consegna diretta」となっていて、産地直送的な意味なのか?思ったのだが、説明を読んだところ「各地より直送の鮮魚をカルパッチョにしております。」とのこと!
酒盗で作ったカルパッチョソースも面白かったのだが、ヘダイというマニアックな鯛を使っているものの、クロダイに近いお味でモッチリ美味しかったど!
これはスペチャリタ、すなわちシェフ自慢の料理や!
何となく分かると思うが、ラザニエッテとはラザニアのことなんだけど、使うパスタの波状の大きいものと小さいもので呼び名が変わるらしいやな…!
知らなかったで!
メチャクチャ余談だが、宇宙船サジタリウスってアニメでラザニア好きのキャラいなかったっけ?
ラザニアって聞くといつも思い出すんだよな。
いずれにしてもウマウマンや!
ふむふむ…!これもメニューの説明書きを読むと「銀河のちからというコシの強い小麦粉で作った自家製パスタ生地と いわて短角牛の旨味の詰まったボロネーゼソース 寒締め法蓮草をミルフィーユ状に重ね、チーズを乗せこんがりと焼き上げました。」とある!
寒締めほうれん草って「ちぢみほうれん草」みたいなやつだろうか。
あのレンソウ苦手だけど、このラザニアは全くそれが気にならない位美味しかったな~。
つい、赤ワインがすすんでしまうな!
ウマン~!
ウェブのコース表記ではセコンドピアット(メインディッシュ)であり、「凪」と題されていたな。
「のどぐろ幽庵」というお料理らしく、黄色いオランデーズソースで食べても緑色の春菊のジェノベーゼソースで食べても、脂のノリも良いのどぐろとの相性もグンバツや!
コントルノとはざっくり言うとメインの後の「野菜のつけあわせ」みたいな感じだと思ったな!
※間違えてたらすみましぇん
ただ、このお料理はオマール海老から抽出した濃厚なソースと、ズワイ蟹を使用した茶碗蒸しの様だ。
面白かったど!
ウマウマン~~!
お肉は物凄く柔らかく、赤ワインのソースと一緒に呑んでいた赤ワインとの相性もグンバツ!
イタリアのビステッカはTボーンの部分を豪快に焼き上げる…みたいな感じだと記憶しているが、日本人のぶるちゃんは和牛、しかも脂っこくない部位のこのビステッカもしっくりくるやな!
3番目のお皿…すなわち第二のメインみたいな感じなんやろな!
ボリュームのあるコースでありがたいやな!ウマンや!
これは焼きリゾットと真鯛のコンソメが別々に提供され、それぞれを楽しんだ後に最後にコンソメをかけて食べたのだが、楽しみ方が色々で良かったよ!
最後はデザートや!
林檎のコンポートを薔薇に見立ててあり、薩摩芋のジェラートとピスタチオのソースとの相性がとても良かったな!
完食して社長が支払いをして下さり退店や!
※このブログを掲載するにあたり(許可いただいた)、調べたところ一人16,000円位のコース(飲み物は別)であった…!凄い…!
総じて、まず内観も景色もお料理も全てがお美しすぃ!
目で楽しみ舌で楽しむのだが、料理のみならず、お皿もとても素晴らしいものばかりで唸ってしまったな!
新宿のここ三丁目のあたりは様々な飲食店があり、高級店もせんべろ店も乱立しており、勿論このお店は激安店というわけではないが、都内のホテルで修行した後、イタリアで修行したという経歴を持つ菊池亨というシェフがお客さんを喜ばせるために考えた美しいコースの数々を、この値段でいただけるのは逆にコスパは大変高いと思うど!
敷居が高い様に見えるかもだが、ぶるちゃんでもリラックスして完食できたお店なので、君も是非、ベニーレベニーレさんに訪れてみてはいかがか!
特別な気持ちになれる素敵なお店だぞ!