雷門 うなぎ 色川【浅草駅】文久元年(1861年)創業の老舗で食すふわとろ香ばしい鰻重と歴史の深みに震える!

ど~も!
鰻好きのぶるちゃんだ!
ブログをお休みしている間、鰻屋さんをいくつか回ったので掲載に至る。
今回は浅草で有名な鰻屋さん、色川(いろかわ)さんを訪問だ~!
外観
歴史を感じる外観だね。シブい!
文久元年(1861年)創業、2025年現在で164年続いている老舗鰻店だ。
メニュー(※一部)
鰻一択!
重のほかに蒲焼、白焼、肝焼き、ゑり焼きがあるね。
少しお酒のお供につまんでから鰻重にいく人用だろうな。
ぶるちゃんは「たっぷり(5,500円)」をチョイスだ。
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待っている間は卓上調味料をチェック!
卓上調味料
激シブなひょうたんの山椒一択!
潔いね。しかもこの入れ物、何か良い山椒が入っている気がする。
この他に温かいお茶も提供してくれるど。
着丼~完食まで
ちょっぱやで提供されたので、ちょっと早すぎないか?と思ったが、貫禄ある見た目だね!
ご飯も鰻も「たっぷり」だ。
ちなみにタレがこぼれているのは、勝手に垂れたのでぶるちゃんのせいではないことを付言しておく。
配膳が分かってるね~。自炊時でも同じ配膳にするけど、米類を左、吸い物を右に配膳される。
奈良漬などの香の物は、家だとご飯と味噌汁の真ん中に置くね。
重だとこの漬物は位置で良いのか不明だが、日本の文化を感じる。
総じて、ウマソーヤトムソーヤ。
まずは吸い物から口を潤す。
肝吸いじゃないが、ほっとするクリアなお出汁!
吸い物や香の物があると、甘めのうな重でも休憩ができて良いね。
美味い!この後の期間も立て続けに鰻を食べたので分かるのだが、しっかり美味しいね。
ご年配の女性が焼いてくれていたのだが、蒸しはしっかり、焼きはガンガンカリカリに焼くという感じではなくでもちゃんと香ばしい。
タレはもちろん甘辛い感じだが、甘すぎない感じかな。
そして外観のイメージから、勝手にパリパリしている鰻を想像していたが、ちゃんとふっくら関東風だ。
この時は2025年の8月後半で、鰻は冬の方が脂がのってると認識しているが、8月でも脂ノリノリでふっくら香ばしくて美味いね。
米は僅かにかためだがタレや鰻などで丁度良い塩梅となっている。
お漬物の中に奈良漬が入っていて良い感じ!
良い箸休めになるね!
まとめ
老舗の貫禄を感じる店内に、関東風のふわりととろけるも香ばしい鰻。
上述したが、時期的に少し集中的に鰻を食べてみたけど、値段を踏まえても量がしっかりしているよ。
(勿論超コスパの和友さんとかは別だけど、色川さんは一般的な鰻屋さんと比べても量がガッツリしているよ。)
素敵なお店だ。
浅草は鰻の名店が沢山あるので、ぜひ食べ比べてみたい。
浅草の鰻を語る上で、まず行くべきお店だと思う。ぜひ~。
お店情報
住所:東京都台東区雷門2-6-11
- 11:30~14:00
※定休日は不明だ!