砂場総本家【三ノ輪橋駅】文化財の建物でいただく老舗の蕎麦!江戸蕎麦御三家が一つ「砂場系」のルーツに感動!

ど~も!
さて、この間食べた大阪発祥の江戸蕎麦御三家の砂場系、本所吾妻橋の砂場さんが美味しかったので、総本家のお店にやってきたど!
実は『準備中 十四代店主』とあったが、ガラッと開けてうかがったところ特別に入れていただくことに…!
休憩されていたっぽかったのに本当すみません…。
外観
きたぜ~砂場総本家さんだ!
スゲ~!江戸時代から続く蕎麦屋の老舗。
創業は大正元年!
「え?江戸時代からじゃないの?」と思ったところ、1804年に大阪から、糀町に移転し、1912年(大正元年)に三ノ輪橋に移転したそうや!
現在の建物自体は1954年(昭和29年)に建てられており、荒川区の文化財の指定を受けているとのこと!
(web調べ。間違えてたらすみましぇん)
凄く味がある建物だね。
ルーツは調べたら出てくるので興味のある方は調べてみてね。
内観
内観も味があって最高!
メニュー(※一部)
値段もかなりリーズナブル!
老舗だともっと高いお店たくさんあるけど、庶民価格でやってくれているのは嬉しい。
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ぶるちゃんは「大天ざる(値段忘れちゃった)」をオーダー!
天ざるが1,550円で大盛りは多分150~170円だと思うから、多分1,700円~1,720円だと思う。
ちなみに卓上は胡麻と七味ってとこか!
大天ざる着丼~完食まで
うわ~!天婦羅の量凄い!
これも何故か少しサービスしていただいた。
ブログの掲載許可は後払いのお会計の後にうかがったので、忖度して多くしてくれたわけでは決してない。
この温かい接客も名物の一つなのだろう。
でもサービスされなくても何も言うなよ!
「ざる」じゃなくて「もり」じゃないか、と某クチコミサイトに書いている人がいたが、天婦羅の盛りもあり、別に全く気にならない。
そんな人は後でコンビニで海苔買って食いなさいよ。
旨い!
本所砂場さん同様、細麺の白い(といっても色味はあるね)感じの蕎麦だけど、総本家は本所ほど平打ちで細いって感じではないんだね。
喉越しの良い蕎麦でツルッとしてて美味しい!
おお~!これが砂場のルーツの蕎麦かと思うと感慨深い!
キリっとしていてこれも良いね。
本節と宗田節を使っているんだとか!(web調べ。間違っていたらすみましぇん)
蕎麦との相性も抜群だ。
美味しい!
これはビールでもいきたくなってしまうが、自転車でお伺いしたため断念!
海老は中の衣がサクッと感がなかった部分もあったが、とても美味しい天婦羅群であった。
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蕎麦湯最高~!
このドロッとした感じはぶるちゃんのタイプ的にも最高の蕎麦湯!
全部飲みたかったが、あさましくなるかなと思い飲み干さず、完食後にお会計をして退店だ!
まとめ
江戸蕎麦御三家の一つ、砂場系の歴史を感じる店内で食べる蕎麦は感慨深く蕎麦も美味しかった…!
行くとわかるが、商店街も雰囲気があって凄く良い場所だったよ。
これからもその歴史を重ねていっていただきたい。
ご馳走様でした!
お店情報
住所:東京都荒川区南千住1-27-6
- 水木以外→
11:00~17:00 - 水木定休
※変更の場合があるので注意!