中国麺家 珉亭【下北沢駅】聖地巡礼!有名人達が働いた1964年創業の老舗でいただく世界で三番目に美味い料理!

ど~も!
町中華好きのぶるちゃんだ!
さて、この日はあの甲本ヒロト氏や孤独のグルメの松重豊氏、梶原善氏もアルバイトをしていたという下北沢の珉亭さんにお邪魔したど!
外観
外観は貫禄があるね~。
創業はなんと1964年。
既に60年以上経つ老舗中華だ。
正直、最近老舗を攻めていることもあり、有名人が~っても素敵だが、寧ろ年季が入っているお店っていうのに惹かれている。
この時間帯は、名前を書いて店周辺で待つルールだったので、店前にはかなりの人だかり!
日曜の13時半くらいだったと記憶しているが、15番目くらいに名前を書いたど。
待っている間はキンタローの中島くんのモノマネを見て過ごすも、早々に見終わり、お店のショーケースを見てみる。
ショーケース(で合ってる?)
ほぅ!とんねるずの「きたな美味い店」に認定されたことがあるんだ?
しかも星三つ!
そして人気で人が集まっているので、反射して顔が映ってしまうのをモザイクで隠すの大変(汗)
あ、そういえばここ珉亭さんは世界で三番目に美味いというのを謳っているんだっけ?
世界で三番目に美味いと謳う所以
ほぅ!
まぁオヤジのスネとか上手いと言えば上手いのか。
なんて思っていると、40分位待って入店だ。
メニュー
炒飯の大盛りを注文しようとしたところ、2025年2月16日現在、今の米不足が原因なのか現在大盛りはできないとのこと。
メニューが黒塗りにされているところは、ご飯系の大盛りメニューのところだろうね。
このお店は半チャーハンと半ラーメンが頼める「ラーチャン」というメニューがあるが、半ラーメンと普通炒飯が頼める「ラーチャン、チャン大」の部分や「ライス大」の部分が黒塗りにされているのだと思う。
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早く米不足が解消することを祈っています。
ラーチャンにするとキムチがおまけでついてくるらしいのだが、ぶるちゃんはそれにせず、「チャーハン(935円)」と「ラーメン(770円)」をオーダーだ。
着丼~完食まで
おお~!
これが噂のピンクのチャーハンか!
この赤いのは、使用しているカウンターにあったチャーシューが赤いかららしいね。
普通盛りでもけっこう量があるね!
ウマソーヤトムソーヤ!
ラーメンがまだ着丼していないので、我慢できずに食べていこう。
美味い!
米はけっこうかため!
しっとり感がありつつもパラっとしていて、油っこさもなくて美味しいよ。
某大手グルメサイトでは、味が薄いって書いている人いたけど、色々な店で炒飯を食べ歩いたぶるちゃんからしても、このお店は絶妙な塩梅だと思うけどね。
実際はラーメンが着丼してからも残っていたけど、先にチャーハンの紹介。
味変も卓上のラー油や、おろしにんにくをかけても美味しいけど、素のままでも美味しい。
付け合わせのスープはラーメンのスープより油が浮いておらず、よりさっぱりと飲めるという印象!
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ラーメンはシンプルな見た目!
最近こういうシンプルな町中華のラーメン食べてなかったなぁ。
美味そう!
ウマ!
この麺凄いね。
どこの麺だろう。柔らかめの中細麺でツルッツルだね。
こんなツルツルな麺初めて食べたんじゃないかな。
凄く特徴があって、ぶるちゃんは超美味かった。
快感な食感なだけに、ちょっとダマになっているところがあってそこは残念だったけど…!
あと、俺は超好きだけど、かたくて低加水な麺が好きな人には向かないと思う。
スープは特段の特徴のない鶏ガラ系と思われる淡麗な醤油スープ。
町中華のスープはこれが良いんだよ。
チャーシューも柔らかくて美味しい。
炒飯とたべすすめ一気に完食だ。
お会計は1,705円!
5円とか逆に会計時が大変な価格設定じゃないかなと思う一方で、物価高の昨今、限界まで価格を見直した結果、端数が生じたんだろうな、と勝手に推測!
ご馳走様でした!
まとめ
某グルメサイトでは「味が薄い」とか書いている人がいたがとんでもない。
老舗や有名人が働いたというだけではなく、しっかりと美味しい町中華屋さんだよ。
炒飯も丁度良い塩梅でしっかり美味しいし、ラーメンも麺が本当に唯一無二で美味しかったな。
女将さんらしき方の接客も柔らかくて素敵だったし、味・接客、お店の雰囲気共に名店だ。
並ぶ価値のある美味しいお店なので、ぜひ一度!
お店情報
住所:東京都世田谷区北沢2-8-8
- 火~日→
11:30 – 20:00 - 月曜定休
※変更となる場合があるので注意!