褐色の食通

十六文 そば七【小伝馬町駅】創業50年の老舗!アツアツのつゆと強い歯応えの蕎麦が生む鴨せいろはまさに名物。

2025/05/14
 
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ぶるちゃん
ぶるちゃんです。美味しいものを食べたりお酒を飲んだりするのが大好きなのでグルメ情報を提供していくぞ!

ど~も!

両国の蕎麦屋を全て行ったので、蕎麦活は一旦休止しようと思ったのだが、GWの大幅カロリー摂取の調整を取らねばならぬ。

そんな折り、天婦羅を抜けば蕎麦って体重減っていくんじゃね?と思い、鴨せいろが美味しそうなお店をアタック!

外観

訪れたのは『十六文 そば七』。

『十六文そば』、で区切るのではなく、『十六文』と『そば七』で区切るようだ。

お店の人には聞いていないが、十六文とは江戸時代に一杯のそばの値段が十六文だったことに起因している!
(有名な話なのでそう解釈。間違えてたらすみましぇん)

なんでも小伝馬町で既に50年近く営業されているのだとか!

そのためか、外観は貫禄と自信を感じるど!

この辺りはお店がなさそうでちょこちょこあるのだが、どこも美味しそうなんだよな~。

内観


内観も味があるね~!

サインも多々見受けられる。

メニュー








メニューが沢山あるのでメニュー画像が多くなってしまった。

でも一番人気のメニューのところに鴨せいろの文字が!これは期待してしまうな。

なので『鴨せいろ(1,350円)』『大盛り(200円)』でオーダー!
※大盛りの値段は逆算して算出したもの

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けっこう量が多いなんていう記述も見受けられたので、大食いのぶるちゃんはワクワクするな。

おっと卓上調味料も掲載しておこう。

卓上調味料


卓上は醤油(と思う)と一味だね!

しかしテーブルも顔が映りそうなほどピカピカだね。

手入れが行き届いているのが分かる。

着蕎麦~完食まで

鴨せいろ大盛り(1,550円)


おお~!

盛りはけっこうあるけど、大食いのぶるちゃんは、この量ならもう一枚いけるかな。

ウマソーヤトムソーヤ!

早速食べていくど。

蕎麦・つゆ


ウマン!

けっこう歯応えがあるというか、ここ最近食べた蕎麦の中では最上級に歯応えがある!

かための蕎麦好きには刺さると思う。

後述するアツアツの鴨せいろのつゆとの相性を考えられてのことだと思うが、最近行った東日本橋の更科丸屋さんもかための蕎麦だったし、この辺りの特徴なのかな?

美味しいよ!

鴨はスライスのものが入っているわけではなく、かなり刻んであるものが入っているタイプ!

つゆに鴨の味がしっかり入っていて美味しい!

蕎麦のみで食べた時にはかたさが目立ったけど、つゆにつけて食べると本当丁度良い!

蕎麦がすすむ!

事前に某グルメサイトのコメントで、もりだったかざるにした人が、「つゆが薄い」と書いている人がいたけど、少なくとも鴨せいろは絶妙にバシっと味がキマっていて美味い!

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味変


一味をかけて食べてみたけど、そのままの完成度が高いので特に使用しなくても良いとは思うが、味も変わってこれはこれでいい感じ!

蕎麦湯


蕎麦湯も陶器に入っている珍しいタイプ!

沢山いただけて嬉しい!

ここで謎の凄さ!

鴨せいろのつゆも、蕎麦湯が入っている陶器も全然冷めないのが凄かった。

蕎麦湯は蕎麦提供時に提供されるのだが、全く冷めない。

つゆが入っている陶器も全く冷めないのが不思議だったが、それも良かった。

完飲完食して退店だ。

まとめ

50年続く老舗蕎麦屋さんは地元の人、この辺りで働いている方々に人気で、接客も温かく長く続いている理由が分かるね。

迷った人は鴨せいろがオススメだよ。

おつまみメニューもお酒も豊富だし、今度は夜来て一杯飲み、シメで蕎麦を食べてみたい。

この辺りに立ち寄った際は是非訪れてみて欲しい。

お店情報

場所


住所:東京都中央区日本橋小伝馬町17-6

営業時間(ご参考)
  • 月~金→
    11:00~15:30
    17:00~21:00(L.O.20:30)
  • 土曜日
    11:00~14:00
  • 日・祝日定休
    ※変更になる場合があるので注意だ!
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