粗挽きそば 手打ち 日本橋福田雅之【人形町駅】手切り感と野趣あふれる蕎麦を十割と食べ比べ!朝そばも楽しめる実力店。

ど~も!
両国の蕎麦屋さん全制覇をしたあとも、ご存知の通りちょこちょこと色々なお蕎麦屋さんを巡っているぶるちゃんだ!
さて、この日は『かんだやぶそば』さんに伺おうかなと思ったのだが、いつも細めの蕎麦を食べているなと思い、以前から気になっていた表題のお店へ!
外観
店名が『粗挽きそば 手打ち 日本橋福田雅之』さんというお店!
人の名前が店名って、ありそうで実はあまりないような気がする。
メニュー
メニューは豊富!
火曜~金曜の平日はモーニングなんていうのもやっているんだね。
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ぶるちゃんは『「粗挽き蕎麦」の海老天せいろ(1,350円)』の『大盛り(250円)』と、『「おかわり」の十割そば(550円)』をオーダー!
計2,150円ってところか!
待っている間は卓上調味料をチェック!
卓上調味料
卓上は七味、塩、醤油、山椒あたりだね。
あとで使っていこう。
着蕎麦~完食まで
おお~自分で頼んでおいて何だが、ガンガンきたね!
圧巻!凄い量だ。
でも、思ったよりペロリと食べられそうな見た目。
言っても、蕎麦だけでトータル600gか。
さてお味はどうかな!
おお~!
粗挽きの方は栃木県産の原料に拘っているようだけど、粗目の蕎麦殻まで感じる、まさに粗挽き蕎麦!
最初はそのまま、次は塩で食べたけど塩がハマったね。
手切り感というか手作り感があって、短いものから長いものまで混在しているランダム感!
こういうお蕎麦を最近食べてなかったから新鮮。
蕎麦つゆは甘さを少し感じるも甘すぎず、キリッとした濃いめのタイプのつゆだったね。
旨い!
細打ちの蕎麦で、粗挽きの方と比べると統一感のある太さと長さ!
食感は二八と比べるとやはり十割な食感というか、ムチっというよりはパツっと切れる感じ。
十割そばってぼそぼそ過ぎる店もあるけどお見事!
お代わり蕎麦として頼んだから粗挽きを食べ終わった後に食べたけど、水気が切れちゃうから、似たような頼み方した人も最初の方で粗挽きと食べ比べて欲しいな。
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付け合わせのわさびと七味で味変したけど美味しい~!
山椒も試してみた(山椒は別に蕎麦用じゃないんだろうけど)けど、あまり食べたことのない風味になって面白かったよ。
天婦羅も旨い!
揚げ方上手だね。
数多の蕎麦屋で天婦羅を食べてきたけど、天婦羅でがっかりするところ多いんだよ…!
特に海老はエビフライみたいになっている店、外側が良くても中がベシャッとしていることとかあるが、このお店のは美味しいね。
研究されているんじゃないかな?
最後は蕎麦湯で締め。
蕎麦湯は底の方にドロッとしている白濁のものが…!
もちろん全部飲み干して全身でルチンを感じる。
完食してお会計の上退店!
まとめ
レベルの高いお蕎麦屋さんであったがお高くとまっているわけではない。
気取らずに特盛りに出来たり、安価にもう一種の蕎麦が食べられたりするシステムが導入されているのは嬉しい限りだ。
荒々しくも野趣あふれる粗挽き蕎麦も、十割そばも、両方食べてみてはいかがか!
お店情報
住所:東京都中央区日本橋人形町3-1-9小島ビル1F
- 月曜日→
11:00~15:00 - 火・水・金→
07:00~09:00(L.O.料理08:45)
11:00~15:00 - 木曜日→
07:00~09:00(L.O.料理08:45)
11:00~15:30 - 土・日・祝日→
11:00~14:30 - 変更になる場合があるので注意だ。