幸軒【築地市場駅】朝6時から味わえる創業75年の老舗町中華！名物しゅうまいを赤星で流す。

ど～も！

町中華好きのぶるちゃんだ！

さて、この日は朝早く起きて築地へ。

 

外観

そもそもお店の場所を見つけるのは最初は困難であろう。

ぶるちゃんも最初は隣のビルに入ってしまい、危うく寿司屋の行列に並ぶところであった。

外観は綺麗でありながら貫禄があるね！

1950年創業らしいが、既に75年位続いているのは凄い。

なお、朝の営業は6時～9時半で一度中休みが入るのだが、この日は土曜、時間は8時40分の訪問で並びはなく直ぐ入れたど！

別の幸軒も築地駅よりにあるので、こちらに来たい方は間違えないように。

それもその筈、朝から外国人観光客でにぎわっている築地だが、このお店は外国人を出来るだけ断っちゃうのだとか！

ぶるちゃんもどうもうるさい外国人観光客は苦手なのだが、ここは安心して入れるお店だ。

メニュー（※一部）

メニューはシンプル！

YouTubeで観たエビフライとか裏メニューみたいのがある的な幻想は抱かずに、あるものを頼むべし！

女将さんは優しいから応答してくれるかもしれないけど、常連ぶって火傷するのはやめておこう。

築地のど真ん中ということもあるのか、少々割高だけど、リッチなぶるちゃんは気にならないな。

そしてぶるちゃんは『瓶ビール（800円）』と『しゅうまいチャーシュー盛合わせ（1,100円）』。

そして『チャーハン（1,000円）』を『大盛り（100円）』でオーダーだ。

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着瓶～完食まで

瓶ビールで赤星が出ると喜ぶ人多いよな！

スーパーやコンビニではなかなか変えない銘柄だから嬉しいよね！

ぶるちゃんは特に拘りなかったんだけど、やはり赤星は美味いね。

サッポロが一番最初に販売したビールだと考えると感慨深い。

生ではなく熱処理されているビールがゆえのコクを味わえる上に、このお店の瓶はしっかり冷えていてウマウマンだ！

おお～！凄いボリューム！

チャーシューは角度的に見えにくいが、けっこう厚いバラチャーが三枚乗っている。

早速食べていこう。

名物の焼売は肉～って感じというよりは、モフっとした感じ！

甘めの味付けで、正直甘いのがあまりタイプじゃないので、和辛子と醤油をつけて食べすすめる！

やはりビールがすすむよ！

単品だと1個200円で注文できるが、メチャクチャデカイので頼み過ぎに注意！

チャーシューはバラチャー！

やはりチャーシューは王道のバラチャーだよな。

脂身とのバランスが良いし、柔らかい。

朝からビールがすすんじゃうね～。

ラーメンに同じチャーシューが入っていると思うんだよな。

単品＆ビールも良いけど、ラーメンの上にこのバラチャーが乗ってたら最高だね。

何か左半分が削れて見えるけど、食べた訳じゃないからね！

もっと撮る角度を考えれば良かったが、女将さんが振るう鍋で作られた炒飯は湯気でホクホクで美味そうだ！

食べていこう。

ウマン！

ぶるちゃんの好きなしっとり系で、味付けもバチっとキマっているよ！

油多めな感じもするけど、卵もけっこう入っているからしっとりと感じるのか。

具材とのバランスも良く、ビールもすすんでしまうな。

味噌汁っぽいお椀は味があるね！

中はしっかりと中華スープ！

お新香も良い箸休めになるよ！

おっとチャーシューが余っていたから乗せてみようかな。

うん、チャーシュー炒飯みたいになって美味しいね！

けど、そもそもの味のバランスが良いから、こんなことをしなくても美味しいよ！

一気に完食して、お会計はピッタリ3,000円！

まとめ

築地の路地に入っていく老舗町中華は雰囲気があり、それだけでも訪れる価値のあるお店だ。

町中華のチャーシューはペラいカットのお店も少なくないのだが、厚みのあるチャーシューはボリューム満点。

ぶるちゃんはチャーハンを頼んだけど、お店ではラーメン系を頼む人がほとんどだったので、麺類を注文してみるのも良いだろう。

生姜がきいてる美味しいラーメンらしいよ！

君も朝早く起きて訪れてみてはどうだろう。

お店情報

住所：東京都中央区築地4-10-5 夕月ビル1F

• 月・火・木・金・土→
  06:00～09:30
  10:30～13:30
  ※夜は今はやっていないとのこと
• 水・日・祝日定休！
  ※水曜は8時スタートとなる場合あるのだとか。
  ※諸々変更となる場合があるので注意だ。